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photoshop(フォトショップ)の値段は?格安料金で購入する方法4選

photoshop 値段 4400

Webデザインを勉強していくときに、必ず必要になるもののひとつが「photoshop(フォトショップ)」です。

バナー制作やサイトのデザインカンプ作成、写真の加工など、様々なシーンで必要となるので、photoshopを使っていないWebデザイナーはいないと言っても過言ではありません。

しかし、Webデザインを始めたばかりの人は、「photohopの月額料金は意外と高い」と感じる人も多いと思います。

そこで、あなたにとって「photoshop」が最安値で利用できる方法を紹介します。

Adobeでphotoshopを購入する前に読んでおいて損はない内容なので、最後まで読んでお得にphotoshopを購入しましょう。

目次

photoshop(フォトショップ)の種類と値段

Adobe Photoshop CC
Adobe Photoshop CC
1,848円/月~
サブスクリプション型製品
  • Photoshopと言えば、こちらの「Photoshop CC」を指すのが一般的です。Webデザインで使用する機能を十分に搭載しており、仕事で使える製品です。ほぼ全てのWebデザイナーが使用しています。
Adobe Photoshop Elements
Adobe Photoshop Elements
19,580円~
買い切り型製品
  • 「Photoshop Elements」は、買い切り方のPhotoshopです。長く使えば使うほど割安になりますが、「Photoshop CC」より機能が劣るため、趣味の画像加工などに使用されることが多いです。

まず、フォトショップにはサブスクリプション型の「Photoshop CC」と、買い切り型の「Photoshop Elements」の2つの製品があります。

それぞれの違いを簡単に説明すると、「Photoshop CC」は機能が豊富で処理能力が高く仕事で使う用の製品、「Photoshop Elements」は値段が安く、機能や処理性能も少し劣るため、趣味の延長線上として使うデザインソフトです。

そのため、ほぼ全てのWebデザイナーが使っているのは、基本的には「Photoshop CC」となっています。

値段が安いからと、間違えて「Photoshop Elements」を購入しないように気を付けてください。

あなたにおすすめのphotoshop(フォトショップ)のプランはどれ?

  • Photoshopのみ使いたい人
    ⇒ フォトプラン
  • Illustratorも使いたい人
    ⇒ フォトプラン + Illustrator単品
  • ロゴ作成や動画編集もしたい人
    ⇒ Creative Cloudコンプリートプラン(全製品使い放題)

WebデザイナーのPhotoshopの契約パターンは、大きく上記の3種類で、あなたがPhotoshop以外にも利用したいAdobe製品があるかどうかで、最安プランが変わってきます。

ひとつずつ紹介していくので、あなたにとってはどの方法で購入するのが最も安いのかを確認してみて下さい!

フォトショップのみを使う人へのおすすめは「フォトプラン」

まずは、Photoshopだけあればいいという人におすすめなのは「フォトプラン」です。

フォトプランは、1,078円/月で利用でき、Adobe製品の「Photoshop CC」と「Lightroom」が利用できます。

Adobeの2製品を利用できるのに、Photoshop単品(1,848円/月)よりも安い、知る人ぞ知るお得プランなので、Photoshopのみ使えればいいという人にとっては最安のプランになります。

ちなみに、フォトプランは最安値なので、セールでも割引対象になりません。セール中に割引価格になる他のプラン等と比較しても、圧倒的に安いので、いつ契約しても最もお得なプランと言えます。

フォトショップとイラストレーターのみ使いたい人は「フォトプラン+イラストレーター単品」

デザインに加えて、イラストやロゴの作成もしたい人は、「Photoshop」と「Illusutrator」が必要になります。

そんな方におすすめなのが、「フォトプラン + Illusutrator単品」で、「Photoshop」と「Illusutrator」を、月額2,926円で利用可能です。

それぞれを単品で購入すると、「Photoshop単品(1,848円/月)」、「Illustrator単品(1,848円/月)」で、合計3,696円かかるので、月々770円もお得になります。

イラスト作成や動画編集もしたい人は「Creative Cloudコンプリートプラン」

デザインやイラストのほかに、動画編集などもやりたいという人には「Creative Cloudコンプリートプラン」がおすすめです。

コンプリートプランは、ほぼ全てのAdobe製品が使い放題になるので、「Photoshop」や「Illustrator」はもちろん、動画編集の「Premiere Pro」や、デザインツールの「Adobe XD」なども使えます。

一方で、多くのAdobe製品を使える分、値段は少し高めで月額6,248円となっています。

しかし、コンプリートプランはセールや学割など、格安で購入する方法もいくつかあるので、これから紹介する方法を使って購入するのがおすすめです。

Adobe CCコンプリートプランを安く購入する4つの方法

  • Adobe公式ストアのセール
  • アカデミック版を購入する
  • Amazonのセール
  • 提携スクールのAdobe講座を受講

実は、Adobe CCコンプリートプランをお得に購入する方法はいくつかあり、上記の4つの方法が一般的です。

先に結論ですが、最もおすすめなのは「Adobe提携スクールでAdobe講座を受講する方法」。

Adobeの各製品の使い方に関する講義を受けられる上、Adobe CCプランが1年間使い放題になるというお得な特典が付いています!

値段もセールより安いので、Adobe CCコンプリートプランの契約を考えている人は、有力な選択肢になるでしょう。

では、それぞれの方法について、割引価格などの詳細を解説していきます。

①Adobe公式ストアのセール

Adobe公式ストアでは、毎月のように「Adobe CCコンプリートプラン(定価:6,248円/月)」を対象にした割引セールをやっています。

セールは毎月のように行われていて、割引率はその時によって異なりますが、大体27%〜36%OFFになることが多いです。

最も割引率が高い36%OFFの時だと、「Adobe CCコンプリートプラン」は月額3,960円(年間47,520円)になるので、年間27,456円お得になります。

②アカデミック版(学生・教職員版)を購入する

学生(職業訓練校を含む)や教職員は、学校のメールアドレスや学生証の提示で、Adobe製品を割安な値段で購入可能です。

「Adobe CC」の場合は、60%OFFで購入できるので、なんと月額2,500円でAdobe製品が使い放題になります。

対象者こそ限られてしまいますが、学生や教職員なら、アカデミック版を購入するのが最もお得です!

③Amazonのセール

Amazonでは、年に数回だけAdobe製品が安くなるセールが開催されます。

過去の傾向では、割引率は大体27〜34%OFFとAdobe公式よりやや低く、最も安い時で「Adobe CCコンプリートプラン(定価:65,760円/年)」が年間43,200円となります。

「Adobe CCコンプリートプラン」の定価は、年間65,760円なので、Amazonセールでの割引額は22,560円となるため、Adobe公式のセールの方が安いです。

また、月額プランがあるのはAdobe公式のみで、Amazonでは年間プランしか購入できないので、Amazonで購入するメリットは少ないでしょう。

④提携スクールのAdobe講座を受講する【1番おすすめ】

あまり知られていませんが、最もおすすめなのが「Adobe提携スクールの講座を受講する方法」です。

日本には、Adobeから認定されている提携スクールが4つあり、それらを受けることで、Adobe CCコンプリートプランを1年間利用できる権利が付いてきます。

講座の値段はスクールにもよりますが、大体40,000円程度なので、Adobe公式のセールで「Adobe CCコンプリートプラン」を購入するよりもお得です。

さらに、講座では、Adobe各製品の使い方を教えてもらうことができ、PhotoshopやIllustrator以外のソフトの使い方も学べるのがうれしいポイントといえます。

対象の提携スクールについては、このあと紹介するので、気になる人は比べてみて、自分に1番合いそうなものを選んで下さい!

【コンプリートプランが1年使える】提携スクール4校のAdobe講座を比較

デジタルハリウッドヒューマンアカデミーパソコンスクールISAアドバンスクール
値段(税込)39,800円39,800円43,230円51,700円
(セール時:39,980円)
受講期間1ヵ月1ヵ月3ヵ月1年間
学べるAdobeソフトPhotoshop
Illustrator
Premiere Pro
After Effects
Dreamweaver
InDesign
Photoshop
Illustrator
Lightroom
Premiere Pro
After Effects
Adobe XD
Dreamweaver
InDesign
Photoshop
Illustrator
Dreamweaver
Photoshop
Illustrator
Premiere Pro
After Effects
Adobe XD
Dreamweaver
InDesign
Fresco
Dimension
Aero
その他・プロによる添削あり・添削は別料金・2021年7月30日で
提供終了
・HTML/CSS講座あり
詳細ページ
Adobeスクールパートナーの講座料金比較

「Adobe CCコンプリートプラン」が1年間使えるスクールパートナーは、デジタルハリウッド、ヒューマンアカデミー、パソコンスクールISA、アドバンスクールの4つがあります。
※パソコンスクールISAは、2021年7月30日で講義の提供が終了

値段と内容を比較すると、「デジタルハリウッド」か「アドバンスクール」のどちらかがおすすめです。

「デジタルハリウッド」は、講義期間が1カ月と短いですが、プロの課題添削もあり、より実践的な内容になっています。

一方で、「アドバンスクール」は、講義を1年間視聴可能で、教えてもらえるAdobeソフトの数も最も多いため、少しずつ確実に習得していくことが可能です!

アドバンスクールは通常料金が高めなので、セール中なら「アドバンスクール」、セールをしていない場合は「デジタルハリウッド」にするといいでしょう!

まとめ:【photoshopの購入方法】おすすめはフォトプランか提携スクールの2択

WebデザイナーがPhotoshopを使うには、Photoshop単体のみか、Adobe全製品が使えるAdobe CCコンプリートプランのどっちかがおすすめでした。

まずは、Photoshopのみ使いたいという人は、Adobe公式のフォトプランが最安でおすすめです。

一方で、Photoshopに加えて、イラスト作成や動画編集等も行いたい場合は、提携スクールでAdobe講座を受講して、「Adobe CCコンプリートプラン」を1年間利用できる権利をもらうのが良いでしょう。

スクールなら39,800円でAdobe製品の使い方講義を受講でき、さらにコンプリートプランを1年間利用できるので、Adobe公式のセール(年間47,520円)よりもお得です。

Adobe講座が気になる人は、「デジタルハリウッド」か「アドバンスクール」がおすすめなので、公式ページを見て安い方を選ぶと良いと思います。

Webデザイナーとして活動を始めていくためには、一刻も早くPhotoshopを契約した方が良いので、本記事を参考にぜひPhotoshopの購入をしてみて下さい!

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